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運用・サービス | 07月04日更新

リニューアル相談で多いホームページ制作のコスト削減術

リニューアル相談で多いホームページ制作のコスト削減術

まとめてホームページは、
『中小企業経営に貢献できるホームページ制作サービス』をコンセプトに
デザインからSEO、wordpress導入、サーバやドメインまですべてサポートするサービス。

おかげさまで、中小企業様から大手企業様まで
年間数十社様のHP制作をさせていただいております。

たとえば標準プランには、下記のような内容も入っています。

  • オリジナルデザイン
  • 初期制作11ページ
  • wordpress導入
  • お問合せフォーム導入2パターンまで
  • SEO対策
  • SEO順位レポート
  • 更新サポート
  • アクセス解析
  • ドメイン費用
  • サーバー費用
  • スマホ対応
  • メール管理

(詳しい内容は標準サービスのページへ)

そんな人気のまとめてホームページですが、
打ち合わせや提案の際によく聞かれるのが
『初期制作時に11Pを越した場合って費用はかかるの?』
というご質問。

実際には、多くのサイトで11Pを超してしまう場合が多いのですが、
ページの組み立て方を工夫したり、お客様に素材提供のやり方を協力いただいたりして
可能な限りオプション費用をかけないようにしています。

そのため、なんとリリースしているサイトの約8割が追加料金なし!
(制作会社では珍しいと、よく言われます。)

ページ数や機能が増えがちなホームページ制作を
我々がどんな形でコストを落としているのか簡単にまとめてみましたので、
発注や制作の際の参考になれば幸いです。

ページ数が多いサイトのリニューアルの場合

まとめてのお客様の約8割が、リニューアルの案件。

リニューアルの場合、
現行サイトのボリュームや仕様をベースに見積るため、
新規立ち上げに比べ、コストが上がってしまう傾向があります。

見積の際に、コスト高になりやすい要素は下記のようなものがあります。

  • ・ページ数が多い場合
  • ・ページのデザイン要素が高い場合
  • ・開発会社独自のシステムが入っている場合

それぞれの要素ごとにコスト削減ができるポイントを見ていきましょう。

ページ数が多い場合

■必要のないページや、内容を重複しているページを削除する

長く運営されているホームページでは、
必要のないページや、内容を重複しているページが必ず存在します。

そういったページはかえって邪魔になり、
重要なページが目立たなくなることにもつながります。

自社の強みやアピールできる点を整理しながら
無駄なページをどんどん削除していきましょう。

■ページの特性に合わせて、コンテンツ管理方法を変える

一概にページといっても、画像をたくさん使ったページなのか、
テキストが主役のブログのようなのページなのか等で
制作コストが大幅に変わってきます。

たとえば、文章ベースのページでレイアウト等をあまり気にする必要がない場合は、
ブログのような形で更新できる機能を使って作成することで制作コストを削減できます。

実際に、

・リニューアル前のサイトが30ページ構成だったが、実際に細かく調査したところ、全ページの80%がテキストベースだったため、初期費用追加オプションなしで構築ができた。

・ページ数が多かったため1ページ枚に精査していったところ、商品価格が古いものがあり、是前にトラブルを防げた。

といったことも多々あります。

ページのデザイン要素が高い場合

表や段組み、あるいはレイアウトなど、ページのデザイン要素が高ければ高いほど
デザイナーの工程、さらにHTMLの作成の工程が増えるため、コストが上がる傾向があります。

こういった場合は、サイト自体の目的と運営方針を明確にすることで本当に必要な要素が
洗い出すことができます。

■サイトのテーマやゴールを明確にする

まずは、サイトのテーマ、そしてゴールを明確にして、デザイン等を工夫すべきページを
絞っていきます。

1ページで完結するランディングページのように、
TOPだけレイアウトやコンテンツを詰めるだけでも十分な問合せを確保することができます。

■サイトのゴールに関係が薄いページは最低限の構成にする

問い合わせや成約に結びつかないページは可能限り簡略化しましょう。

たとえば、表などはPDF等にすることで、更新性もUPしますし、
印刷して使用するユーザーなどにも喜ばれます。

■テンプレート化する

商品情報などどうしてもレイアウトの組み込みが複雑になる場合は、
ページのレイアウトをテンプレート化しましょう。

1ページ作る時間はかかりますが、10ページに展開した際に
大幅なコスト削減が可能です。

開発会社独自のシステムが入っている場合

以前のサイトの機能で独自のシステムが入っている場合、簡単な機能でも
以外にコストがかかってしまうことがあります。

そういった場合はまず、同じような機能のパッケージやサービスがないかどうか
探してみましょう。

まとめてホームページでは、Wordpressという汎用性の高いシステムを使い
サイトを構築するのですが、有ったらいいなと思う機能がプラグインという
形で多く提供されています。

もちろん、以前と同じ機能というわけにはいかない場合がありますが、
できる限りそういったものを使うことでコスト削減、メンテナンス性UPすることが
できます。

マイページや会員登録などのログイン機能が必要なサイトの制作

リニューアルの次に多いのが、
マイページ機能やその他システムを入れた構築案件です。

人材派遣企業様や不動産系企業様に多くご依頼いただくのですが、
こういったサイトは多機能になりやすく、非常に高額になります。

しかし、

・マイページを使ってどのような情報を管理するのか?
・ユーザーの仕様目的はなにか?
・サイトのゴールは何か?
・どのような業務フローか?
・想定のユーザー数はいくつか?

といった内容をヒヤリングしていくと、当初の想定のシステムが
無駄に高機能だったということがよくあります。

こういったときは、システムありきではなく、ユーザーありきで
もう一度、仕様を見直すことが重要です。

会員登録型のマイページ機能が必要と考えていたが、実際のユーザーにヒアリングしたところ、マイページ機能が無い方が収益化しやすことがわかった

という例もありました。

まとめ

いかがでしたか?

このように、ホームページ制作、特にリニューアルの際には、
サイトの役割の見直しが重要になります。

しいてはビジネスやサービスの見直しにもつながるでしょう。

リニューアルなどをしない場合でも、
もう一度自社のホームページを点検するのもいいかもしれません。

ビジネスに活用できるホームページのため、私たちWEBマーケティングのプロがしっかりとアドバイスします。

「ホームページを作ったが、放置したままだ。」

そんな方はぜひご相談下さい!!

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